思春期ニキビとの付き合い方(目指せ!健康肌)

思春期ニキビの特徴
- 10代の方に出来る
- おでこから鼻にかけてのTゾーンや頬に出来やすい
- 大小の赤ニキビや黄ニキビが幅広くできる
- シャンプーや洗顔料のすすぎ残し
思春期ニキビの原因
- 成長期などのホルモンバランスの乱れ
- ストレス
- 睡眠不足
- 偏った食生活
思春期ニキビとの付き合い方
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出来たニキビはつぶさない
思春期はお肌のターンオーバー(新陳代謝)も活発なので、ニキビをつぶさなければ、跡には残りにくいといわれています。赤く炎症しているニキビや膿をもつ黄色いニキビを潰して真皮層まで破壊すると二度と再生することは出来ず跡に残ったままになります。 絶対にできたニキビは『潰さない』でください。泡パックをすると、沈静化するのが早くなるのでおすすめです。 -
Tゾーンケアはしっかりと!
思春期は新陳代謝が活発なので、正しい洗顔で毛穴を清潔に保ちましょう! 思春期ニキビに多い『おでこニキビ』のケアについて。 おでこから鼻筋にかけてのTゾーンは皮脂分泌量が 最も多い部分です。皮脂分泌が多いということは、 ニキビができやすいといえます。毛穴が詰まると炎症を起こして 赤ニキビが出来てしまうのでアドムの石鹸を泡立て、おでこや鼻筋、髪の毛の生え際などを しっかりと洗ってくださいね。 日中、学校などで洗顔を行えない時は、「あぶらとり紙」がおすすめです。 過剰な皮脂はニキビの原因になりやすいので、こまめにケアしましょう。 ▶ 上手な泡立て方 -
汚れを落とす
ニキビケアにおいて、メイク汚れや古い角質をしっかり取り除くことが最も重要です。ニキビは毛穴が詰まるとできやすくなります。 洗顔でしっかりと毛穴の汚れを洗浄し、清潔な状態を保ちましょう。 -
泡パックケア
通常の泡洗顔後、泡パックで汚れを根こそぎ吸着、天然ミネラルで保湿しましょう。 アドムの石鹸には、麦飯石(バクハンセキ)を細かく砕いたものを練り込んでおり、水に濡らすことで天然のミネラル(保湿成分)が溶け出し、手のひらでキメ細かく泡立てることで、泡の中に充満します。 その天然のミネラル泡をそのままお顔の上にのせて、約1~2分。おでこ、小鼻、ほうれい線、生え際、Uゾーンなど皮脂のたまりやすい箇所は、指の腹でくるくるマッサージし、その後、水で洗い流しましょう。 泡パックは、実は、保湿パックでもあるのです。 -
さっぱりと肌を潤す
泡洗顔、泡パックの後は、お肌のph(ペーハー)を弱酸性に戻しましょう。 アドムの化粧水に使用している水はすべて、岐阜にある南アルプスの地下1600mから汲み上げているミネラルたっぷりの天然温泉水100%です。 温泉水に含まれる成分は源泉により全く変わってきますが、アドムのスキンケア化粧品にはマグネシウム、カルシウム、カリウム、ナトリウム、鉄など体に効果的な成分がたくさん含まれています。温泉ミネラルをお肌に与えることにより、さっぱりつるんとしたお肌に導いてくれます。 また、ゲットウハエキス(月桃エキス)の収れん作用により、毛穴を引き締め、お肌を健やかに保ちます。 ※思春期は、皮脂の分泌が活発な時期のため、保湿は化粧水だけでもOK! -
刺激を与えない
おでこにニキビが出来た時は、シャンプーやコンディショナーのすすぎ残しに注意し髪の毛などが触れない状にアップしたり、ピンで止めたり、お肌に刺激を与えないよう心がけましょう。 -
塗るUV対策よりも守るUV対策を
アドムでは、ニキビケア中は、特に日焼け止めクリームのご使用中止を推奨しております。それは、日焼け止めの成分が、ニキビを悪化させたり、ニキビができにくい肌に生まれ変わりにくくしてしまうことがあるからです。 ≪日焼け止めを塗らずにできる紫外線対策≫ 日傘、長そで、つばの広い帽子、サングラス など ニキビの上から、そのまま紫外線を浴び続けるとニキビ部分が日焼け後のシミのように残ってしまう場合があります。外出する際は、守るUV対策をしっかりと行いましょう。 ▶ うっかり日焼けしてしまったら… -
規則正しい生活を心がけよう。
お肌のゴールデンタイムと呼ばれる22時から2時に成長ホルモンによって肌の修復・再生が行われますのでなるべくこの時間帯に就寝するように心がけましょう。バランスのとれた食生活、適度な運動も忘れずに♪