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ニキビがなかなか良くならないと感じる方へ(2)
クレンジング剤を見直しましょう

クレンジング剤には、合成界面活性剤が含まれています。

最近よく耳にする「合成界面活性剤」ですが、
どのようなものかご存知でしょうか。

まず、界面活性剤とは、水と油のような、
本来は混ざり合わない物を混ぜ合わせるために使うものです。
クリーム等をつくるのに使われます。

天然成分の界面活性剤もありますが、洗浄力が足りないため、
合成成分の界面活性剤が開発され、使用されるようになりました。

崩れにくく、カバー力があることを目的としたメイク用品の人気が高まる中で、
落ちにくいメイクを強力洗浄するために登場しました。

これにより、格段に洗浄力がUPしましたが、「合成界面活性剤」は、
肌を守る”肌バリア”を「ゆるめて、溶かし出してしまう」性質が強いため
お肌への負担は大きくなりました。

お肌の皮脂膜と角質層が【肌バリア】で外的刺激から守ろうと頑張っても
合成の界面活性剤には勝てません。

お肌のバリア機能を壊し続けることになれば、乾燥肌・敏感肌・ニキビなどの
肌トラブルのループから抜け出せなくなります。

これが「合成界面活性剤」です。

さて、あなたが今お使いのメイク落としは、

ジェル状、クリーム状、シート状、いずれかのクレンジング剤ではありませんか?

もし、そうでしたら、
それが、基礎化粧品を変えてもニキビが良くならない原因の1つでもあります。

純石鹸以外の化粧品には何らか合成界面活性剤が使われていて、さまざまな表記で3000種類もあるといわれています。

ですので、
クレンジング剤を「これは良い」「これは悪い」と選り分けるのは専門家であってもすごく難しいんです。

つまり、合成界面活性剤が絶対に入っていないものを選択した方が早いのです。

アドムの石鹸がそうです。
【アドムのお肌に対するこだわり】
以下の成分を配合していません。
——————————–
●石油系合成防腐剤(フェノキシエタノール)
●石油系合成界面活性剤
●鉱物油
●乳化剤
●合成色素
——————————–

ニキビができて、お肌が弱っている時こそ、天然の物を使っていただきたいから
こだわってつくっています。

ウォータープルーフなど、水にぬれても落ちないようなメイクは、顔にのせている間も刺激、
その上、
洗顔のときもクレンジング剤で刺激・・・

お肌に良いはずがありません。

本気でニキビ知らずの肌になるなら、石鹸洗顔で落とせる程度のメイクにし、
クレンジング剤のご使用は控えていただくことをおすすめします。

「繰り返すニキビを何とかしたい‼」とこのページに訪れている方なら、なおさらです。

この機会に、お肌に直接つけるものの見直しを行いましょう!

リキッドファンデーションがニキビの原因?!