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スタッフブログ

日焼け

2015/04/28 Tue スタッフ浜田

もうゴールデンウィーク中の方もいらっしゃいますか?
おでかけ先でこのメールをご覧頂いている方もいらっしゃるかもしれません。

2日程前から急に日差しが強くなり、
本格的な日焼け対策はまだ何もしていなかった私は、
急いで新しい日傘を購入しました!!
遮光率99.9%だそうで、傘の下は、体感温度もひんやり感じる優れモノです◎

今日は、夏の肌ダメージの原因と回避について考えます。

 

【1】
お肌に影響を与えると考えられている紫外線には、「A波」と「B波」があり、
目に見えた日焼けをもらたすのは、B波の影響といわれています。
紫外線B波が肌に当たるとメラニンが働いて肌を守ろうとし、黒い色素を放出します。
このメラニンによってシミができてしまうことは、もうご存知の方も多いと思います。

紫外線A波は、肌をつくるもととなるコラーゲンを破壊してしまう力を持っていて、
これが秋頃にくる「お疲れ肌」の原因ともいわれています。
コラーゲンが破壊されると、つくられるお肌も元気がなくなり、水分を十分に保てなくなります。
乾燥しやすくなるだけでなく、肌からハリやツヤがなくなりますので、
そこからシワやたるみの要因のひとつといわれています。
ターンオーバーがうまく働かなくなり、思わぬトラブルに発展することも考えられます。

やっかいなことに、A波は窓ガラスや雲も突き抜けるため、曇りの日や室内でも注意が必要です。

そこで、手っ取り早く、
SPF値(日に焼け始めるまでの時間を示す値)が高く、
PA+値(A波をブロックする効果を示す値)も高い、最強とうたわれる日焼け止めを
躊躇なく塗る人が増えているのです。

でも、ちょっと待ってください!

 

せっかく、今まで育んできた健康美肌の上に、急にそんな強い日焼け止めを塗って
お肌に負担をかけてしまうのはもったいないです!
できるだけ、日傘、ツバ広帽子、長袖の上着、アームカバーなどで
お肌に負担が少ない紫外線対策を強くおすすめします!
それでも、日焼け止めを塗る場合は、できるだけSPF値の小さな低刺激タイプにしてください。
最近、長時間外出していても日焼け止めが落ちないように、
ウォータープルーフを普段使いしている方も多いようですが、
ウォータープルーフの日焼け止めは、お風呂に入っても簡単には落とすことができません。
落ちきらなかった汚れが毛穴にたまり、毛穴が目立つようになり、汚れが雑菌を繁殖させ、
ニキビや吹き出物といったトラブルを引き起こしかねません。

日焼け止めを塗った日は、必ず、洗顔後に泡パックをして、毛穴の奥の汚れまで
落しきるようにしてくださいね。

 

 

【2】
うっかり、日焼けしてしまったら・・・
大丈夫、アドムのスキンケア化粧品がお肌をお助けします!
日焼け後の対策で最も大切なのは「冷却と保湿」です。
そして、「スキンケア化粧品はおしみなくたっぷり使用すること」です。

(1)日焼けの赤み、熱がとれるまで、ふやかした石鹸のぬめりを厚めに塗る。
(2)乾きかけたら、またすぐに塗る。(常に湿った状態にしてください)
生薬+麦飯石が入っていて鎮静作用や消炎作用もあるので、
ひんやりと気持ち良くて熱の治まりも早いです。

(3)石鹸のぬめりで少し治まったら、洗い流して、
肌の熱が落ち着いたらひたすらローションパックや保冷剤を当てて冷やす。
(4)皮がむけてきたら、たっぷりとジュエルエッセンスを塗る。
赤みが徐々に治まって、落ちついてきます。

ここまでで、だいたい1週間かかります。

最初の(1)(2)の対応が早ければ、治まりはもっと早いかもしれません。
軽めの日焼けの場合は、ローションパックで保湿&ジュエルエッセンスで整えてください。
上記のスキンケアは、当社のスタッフが、
日焼け止めもせず、日傘も持たず、スッピンで、天気のいい日に屋外に3時間以上いたため
おこった日焼けをケアした実例です。

●スタッフの実際のケアを見てみる